
東京・池袋の「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」にて、冬の澄んだ空気の中で楽しめる天体鑑賞会「てんたいパーク」が順次開催。
2026年1月3日(土)には、2026年最初の満月「ウルフムーン」の観賞会を開催。1月25日(日)~29日(木)には、1年で数日しか見ることができない「ダイヤモンド富士」の鑑賞会が開催される。
サンシャイン60展望台の天体鑑賞会「てんたいパーク」
「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」では「てんたいパーク」と題し1年を通して様々な天体観賞会が実施されている。2026年1月3日(土)には、2026年最初の満月「ウルフムーン」の観賞会を開催。館内に設置された天体望遠鏡から満月を見ることができる。

「てんぼうパークCAFE」ではイベント限定メニューとして新作「ウルフムーンティラミス」650円(税込)を、12月28日(日)~1月3日(土)の期間限定で販売。コーヒーゼリーにティラミスムースを合わせたパフェに、満月に見立てた黄色のマカロンが添えられている。
希少な「ダイヤモンド富士」の鑑賞会が開催

2026年1月25日(日)~29日(木)には、1年間で数日しか見られない希少な光景「ダイヤモンド富士」の鑑賞会が開催される。周りに視界を遮る建物が無い展望台からは、気象条件が整うと、富士山頂付近に夕日が沈むその瞬間に「ダイヤモンド富士」を見ることできる。夕日が富士山頂に近づく時間は各日16:50頃。最も山頂に太陽が重なるのは1月27日(火)だ。

さらに各日12名限定で、普段立ち入ることのできないサンシャイン60ビルの屋上を開放。地上227mの高さで都心の空気を感じながら「ダイヤモンド富士」を撮影できる。また1月26日(月)には「ビックカメラ」「ケンコー・トキナー」協力のもと、ダイヤモンド富士を館内モニターで投影。月が観察できる時間帯には天体望遠鏡を設置し、屋内から月の観賞が楽しめる。

「てんぼうパークCAFE」では1月23日(金)~29日(木)の7日間限定で、ダイヤモンド富士をイメージした「日輪焼き芋パフェ」950円(税込)を販売。白い粉糖をまぶした青いソフトクリームを富士山に見立て、太陽のようにまんまるな熟成焼き芋を添えた限定メニューだ。
コラボイベント&2月の満月「スノームーン」鑑賞会

イベント限定シール
2026年1月24日(土)、2月2日(月)には、「コニカミノルタプラネタリウム満天(池袋)」協力のもとコラボイベントを開催。子どもから大人まで楽しめる天体にまつわるクイズ大会が実施され、参加者にはささやかな特典が用意される。

最終日の2月2日(月)には、2月の満月「スノームーン」に合わせ、月の表面まで観察できる天体望遠鏡を設置。暖かい屋内から満月を鑑賞できる。天体望遠鏡を体験するとイベント限定シールもプレゼントされる。

「てんぼうパークCAFE」では1月24日(土)~2月2日(月)の期間限定で、スノームーンをイメージした「スノームーンソーダレモネード」750円(税込)と、「スノームーンレモンサワー」800円(税込)を販売。バタフライピーティーの夜空にパウダースノーに見立てた銀粉が舞い、幻想的な夜景を演出する。
冬の澄んだ空気の中、都会の景色とともに美しい天体ショー&限定スイーツを楽しんでみては。
■ウルフムーン鑑賞会/サンシャイン60展望台 てんぼうパーク
日時:2026年1月3日(土)16:00~19:00 ※月の出16:16頃/展望台入場料のみ
■ダイヤモンド富士観賞会 /サンシャイン60展望台 てんぼうパーク(屋内)
期間:2026年1月25日(日)~29日(木)※夕日が富士山頂に近づく時間は各日16:50頃/展望台入場料のみ
■ダイヤモンド富士屋上観賞会/サンシャイン60展望台 てんぼうパーク(屋上)
期間:2026年1月25日(日)~29日(木)15:30~17:30 ※所要時間:約2時間
料金:6,000円(税込)(大人、子ども一律)+展望台入場料金 ※チケット販売方法:展望台ウェブサイトにて1月13日(火)12:00から販売
■コニカミノルタプラネタリウム満天(池袋)×てんたいパーク コラボイベント/サンシャイン60展望台 てんぼうパーク
期間:2026年1月24日(土)、2月2日(月)/展望台入場料のみ
サンシャインシティ てんぼうパークウェブサイト:https://sunshinecity.jp/observatory/
※状況により内容やスケジュールが変更・中止される場合あり。
※画像はイメージ。
※最終入場は終了1時間前 ※時期や特別営業時などにより変更がある。
※時期や特別営業時などにより料金が変動する。
(夏木里緒)